文筆家兼イマジニア 増田(maskin)真樹
小さきものに灯りを

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“カレーがけ専用” の醤油

2008年5月08日 19:11 先勝 by maskin

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和食+洋食は、ほんとに不思議だ。組み合わされると何が起こるか分からない。得にインド発とはいえ、ほとんど日本オリジナルと言ってもいいカレーライス。目玉焼きを載せたり、カツを載せたりはあたりまえ、ソースをかける人や醤油をかける人などさまざまで、奥が深い。中には「○○のソースが最高」などとこだわっている人もいるからおもしろい。

この一見、B級グルメっぽい食い合わせに真剣に取り組んだのが湯浅醤油の『カレー醤油』だ[L]

疑いをもって試しに購入してみたところ(400円程度と安い[L])、あまりのうまさにひっくり買えるほどだった。醤油としての深い味わいに、カレーライスにあうようなスパイシーな味わいが足されているのだ。これは本当に驚きだ。

この醤油を造っている湯浅醤油有限会社だが、なんと醤油でモンドセレクションを3年連続最高金賞受賞しているという、日本有数の醤油メーカーで、このカレー醤油は社長自らが企画した製品というのだから、お墨付きだ。

以下、社長のコメント。

カレー専用に開発したカレー醤油です。

カレーには、何もかけない派、ソース派、しょうゆ派の大きく分けて3派があります。
中でもしょうゆ派は、人前で堂々と醤油をかけるのが恥ずかしいという人が多く、
これはカレー醤油を造らなくてはと思い構想を練りました。

カレー醤油には、最近レトルトカレーが幅をきかせているため、
これもより手軽に美味しく食べたいという思いも別にありました。

醤油の発祥の地でもありイメージは湯浅醤油を表に出したくて、
醤油の味を守りつつスパイスと調和しなくてはならないという
構想から商品化まで3年の月日を要しました。

醤油は、杉樽で仕込んだ天然物を2種類使用し、
スパイスは主に6種類を微妙な組み合わせで調合しました。
水などをいっさい使わず湯浅醤油の旨みを十分引き出しました。
味は、濃厚で醤油の味の後にスパイスがほんのり残ります。
香りは少しスパイスの香りがします。

実際カレーに少量かけてみると辛くなるどころか
甘くなりまろやかさが増し非常によく合います。

とのこと。
確かに、醤油その物がおいしいので、まろやかさというかうまさが増幅される印象だ。カレーがけだけでなく、チャーハンやピラフなど”焦げ系”の料理にならなんでも合う。

数年前から「たまごがけごはん」が一部ではやっていて、専用の醤油がでているが、それに次ぐ大流行が「カレーがけ醤油」に巻き起こりそうな予感がする。

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