数ヶ月前に書いた記事だが、非常におもしろいエピソードなので紹介しよう。
「古き慣習を打ち破れ!」 ネット販売だけの生保会社が誕生、ライフネット生命保険・出口治明 社長に聞く
およそ250年前、ベネチアの海上保険から始まったとされる現在の生命保険。多くの働き手が船に乗り、大海を横断して物資を持ち帰るという危険な仕事。一生懸命働く若者のために生まれたのが生命保険の原点だった。日本で初めて独立系ネット専業の生命保険を立ち上げた社長の出口治明氏は「現在の生命保険は働く若者のために運営されているようには思えない。だから、原点に戻り、生命保険を生み出した祖先が喜んでもらえるようなことをやりたい」
そう話す出口氏は、無駄なものを削ぎ、誰にでもわかる生保を考えたという。
インタビューの初めに話してくれたベネチアの海上保険の話はとてもわかりやすかった。体一つで稼ぐ、一生懸命な若者たちのリスクをカバーするための“しくみ”が保険というやつだ。
しかしながら、この数十年の生保は、返戻金やらなんやらと結局、もらったお金を運用するための原資を得るための口実ばかりで、いったい何を守ってもらえるのかわからない。しかも、未払い問題が社会現象化したりと、不信感ばかりがつきまとう。
出口氏が語ったライフネット生命保険は、知識がない筆者にもすんなりと理解できる内容だった。サイトに掲載されているツールはシンプルで疑問なく使える[L]、一方でリスクをカバーするのにはそれなりの保険金額が必要だとも感じた。
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