昨日の記事「|M|E|T|A|M|i|X| ソニー『Rolly』は、ZMP「miuro」のパクリだった」への反応は、ソニーの社員からのものが一番大きかった。関係者の一人が実際にブログのコメント欄にメッセージを残してくれたのだが、「miuro発表の前に、企画はあった」というののは、他のインタビュー記事から見ても事実のようだ。
ただし、miuroの記者発表は2006年の8月である。この登場にRollyの関係者は驚いたというが、日本はアメリカのように前発見主義ではない(先に考え出したことが証明できればその人の財産)。それから一年以上の歳月を経てRollyを発表したということは、それ以上のアイディアが組み込まれているか、フォロワーかどちらかだ。2ちゃねらーなどに「iPodキラー、改めmiuroキラー」いわれているわけだが、それでいいのか?と老婆心で思ってしまう。
ブログのエントリーにコメントを残してくれたH氏いわく「ムービーとかではなく、実物を比較してもらえると、面白いと思うんですけど」というのは正論だ。実物を見もしないで「パクリ」というのは我ながら拙速である。「両方を比較しないといかん」、というわけで本日付で、ソニーとZMPに製品の貸し出し依頼をしてみた。
現状はこんな感じ。
・ZMPはメールで依頼済み
・ソニー広報(ソニーマーケティング)は電話が混み合っていてつながらず。と思ったら17:30で受付遮断。お客様センターに問い合わせしたら「明日かけなおしてくれ」とのこと。しかも「貸し出しは難しいかも」といわれてしまった。
とにかく物がなければ始まらない。手元に来てからの勝負といったところだろう。
ところで、今回の僕の主張は、以前の「pinky事件」などのように批判を目的としていない。とはいえ、よいしょするのはアンフェアなのでやらない(創業者 井深大氏が、筆者と同郷の栃木県生まれというのは、あまり関係なさそうであるかも)。
「ロボットミュージックプレイヤーは意外と面白いかも」という興味関心を前提に以下の3つのポイントが焦点となる。
- miuroとRollyは酷似しすぎている
- Rollyがmiuroキラーでないのなら何なのか
- miuro or Rollyは消費者に何をもたらすか
今回、ソニーに関して述べるなら、ソニーの社員の方とは日常的に交流があり、ブログのコメントを残してくれたH氏を筆頭に、すくなくとも自分の知る限り公然とパクリをするような人物は一人もいない。気になるのは、ソニーという会社が、私たち消費者に何をもたらすかということだ。面白いとか、かっこいいだけではない、何かを消費者にもたらしてきたのがソニーっていうブランドなんじゃないだろうか。
つづく
【関連URL】
・|M|E|T|A|M|i|X| ソニー『Rolly』は、ZMP「miuro」のパクリだった
・Rolly製品情報
・miuro製品情報
・株式会社ゼットエムピー社長さんのブログ
・impress watch「ZMP、自律移動可能なロボットオーディオプレーヤー」




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