何気ない祖母との生活、そして死を、ゆったりをつづった曲「トイレの神様」。
2010年1月、大阪のラジオ局「FM802」で流された後、反響が高まり続けています。
「トイレの神様」というのはおばあちゃんが「トイレには、それはそれは綺麗な女神様がいるんやで、だからキレイにするとベッピンさんになれるんやで」といったエピソードからつけられたもの。
植村さんが、その言葉を大切に、今を生きていると思うと心がしめつけられます。
元JUN SKY WALKER(S)の寺岡呼人がプロデューサーをしています。
公式サイトで歌詞が公開されていたので(今はリンクがみあたりません)、共有させていただきます。どうか、共感された方は、DVD/CDを購入してください。
作詞:植村花菜・山田ひろし 作曲:植村花菜 編曲:寺岡呼人
小3の頃からなぜだか
おばあちゃんと暮らしてた
実家の隣だったけど
おばあちゃんと暮らしてた毎日お手伝いをして
五目並べもした
でもトイレ掃除だけ苦手な私に
おばあちゃんがこう言ったトイレには それはそれはキレイな
女神様がいるんやで
だから毎日 キレイにしたら 女神様みたいに
べっぴんさんになれるんやでその日から私はトイレを
ピカピカにし始めた
べっぴんさんに絶対なりたくて
毎日磨いてた買い物に出かけた時には
二人で鴨なんば食べた
新喜劇録画し損ねたおばあちゃんを
泣いて責めたりもしたトイレには それはそれはキレイな
女神様がいるんやで
だから毎日 キレイにしたら 女神様みたいに
べっぴんさんになれるんやで少し大人になった私は
おばあちゃんとぶつかった
家族ともうまくやれなくて
居場所がなくなった休みの日も家に帰らず
彼氏と遊んだりした
五目並べも鴨なんばも
二人の間から消えてったどうしてだろう 人は人を傷付け
大切なものをなくしてく
いつも味方をしてくれてた おばあちゃん残して
ひとりきり 家離れた上京して2年が過ぎて
おばあちゃんが入院した
痩せて細くなってしまった
おばあちゃんに会いに行った「おばあちゃん、ただいまー!」ってわざと
昔みたいに言ってみたけど
ちょっと話しただけだったのに
「もう帰りー。」って 病室を出された次の日の朝 おばあちゃんは
静かに眠りについた
まるで まるで 私が来るのを
待っていてくれたように
ちゃんと育ててくれたのに
恩返しもしてないのに
いい孫じゃなかったのに
こんな私を待っててくれたんやねトイレには それはそれはキレイな
女神様がいるんやで
おばあちゃんがくれた言葉は 今日の私を
べっぴんさんにしてくれてるかなトイレには それはそれはキレイな
女神様がいるんやで
だから毎日 キレイにしたら 女神様みたいに
べっぴんさんになれるんやで気立ての良いお嫁さんになるのが
夢だった私は
今日もせっせとトイレを
ピカピカにするおばあちゃん
おばあちゃん
ありがとう
おばあちゃん
ホンマに
ありがとう
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(増田(maskin)真樹)
追記
誰にもいったことないけど、おばあちゃんが僕にやってくれたこと、全部子供達にやってるよ。誰に対してもそうでありたいと思うよ。





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