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[手記] 自信喪失の利点

2007年12月17日 23:53 赤口 by maskin

増田真樹の個人的な独白です。

身体表現性障害という病気で仕事を休んでもうすぐ1年。
そのおかげで小中学校の同級生と再会したり、子供や家族ともゆっくり過ごせました。
音楽(チェロ)にも打ち込めました。

治療もだいぶ進みました。
というか、もともとあった病巣がみつかって、それからまるごと直すこともできました。(まだ完治してないです)

そろそろ、社会に復帰しないといけないのだけど、いざ、前を向いてみると、すでに今までやってきた世界では浦島太郎状態にあり、今更吠えても、何の力もないと実感。今まで自信を持ってきた分野や、自信を持ってもいいと自負してきた分野には、もう何もないような感じがします。

一方で、同世代はどんどん経験値をため、スキルをあげ、実績をつくっていく。あまりの焦燥感、不安感に今日はふて寝しました。

長年、なんかまちがった、というか、不器用で、悪い方向ばっかり歩いて、地雷を踏んで、何かにとらわれ、固執し、とにかくろくなことをしてなかったな。
争ったり、へまをしたり、後悔したり、失敗したり、苦境に陥ったり、大切な人を亡くしたり。
呪われているんじゃないかと、なんども考えたりしました。

だから、すべてをリセットすることで、新たな気持ちになるだろうと考えて、今は日々、長年の自分のことを振り返りつつ、空白の自分を作ろうとしています。

仕事において、人生において、人に恵まれていたことが、僕のだらだら人生の中の最大の宝だとおもいます。
本当にすばらしい人に出会えて、暖かく見守ってもらった。
けど、それに甘えすぎてきていたかなと、自戒する毎日です。

空っぽの自分。

あえて、何もないところを、もう一度、霧の中を進むようにあるいてみよう、と、へんな覚悟ができました。

突っ走っていたら、気がつかないだろうな。

携帯のメモリーもクリアにして、番号も変えた。
IMのリストもだいぶ消えちゃったし、お金もない。

だから、もう一度歩こう。
何が起こるかわからないけど、もう一度、歩いていこう。

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1件のコメント

  1. お久しぶりです。
    色んなことを背負われてきたんでしょうね。
    僕も別の生き方をしていたらと、想像することがあります。
    身につまされます。

    [Reply]

    Posted on 27-1月-08 at 1:15 PM | Permalink

1件のTrackback/Pingback

  1. links for 2007-12-17 -> As a Futurist... on 18-12月-07 at 5:22 AM

    [...] |M|E|T|A|M|i|X| [手記] 自信喪失の利点 僕は人にも恵まれていないのか、それともそういう人をわざわざ寄せ付けないように振舞っているのか。自分が大嫌いになってきた。 (tags: #コラム *困った) [...]

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