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瓶につまった『 資源循環型環境 』

2008年3月20日 11:13 春分 友引 by maskin

大量消費型社会に慣れ親しんだ私たちは、なかなか「ゴミ」の存在を認めようとしない。
塵も積もれば山となると言葉では理解していても、半径3メートルの事ばかりに夢中で、日本を埋め尽くそうとしているゴミのことを実感できない。

この瓶は、狭苦しい部屋の中にいながら、活きた土壌を感じられる製品だ。一つあたり数百円。活きているから、ちゃんと育てれば長く使い続けられる。

この瓶の中に入っているのは、いわゆる産廃だ。これを100%再利用して、栄養価のある土壌を生み出している。メーカー日本環境株式会社のサイトをみるとこう説明されている。

きのこ栽培の原料はおが屑を主体にしており、収穫後の床は廃床と呼ばれ、畑に山積みされたり畜産の敷藁の代用に使われるなどあまり利用価値は高くなかった。当製造ラインは、きのこ(なめこ)の収穫を終えた廃床を100%有効利用して、年間安定したコンポスト(堆肥)を製造するシステムである。

なんだか難しい話と、結局土としてしか使えないので、用途に困る気もするが、ここではちゃんとパッケージされた商品として個人でも購入できるようになっている。

とくにこの製品は「カブトムシ飼育のために作った瓶」。通常のカゴやケースでの飼育を覆すもの。こちらは幼虫を育てるためのもので、完成度の高い製品で、かなりの人気だ。

別にマニアでなくても、子供がいる家庭なら買い与えてはどうだろう。数百円からだから手軽に購入でできるし、それ以外でも、こういう製品の存在を認め、環境に協力するために手にしてもいいかもしれない。「使える」ものにお金を使うのではなく、環境循環に投資するイメージも持ってもいいだろう。

・日本環境株式会社
・ブログ

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