和田秀樹氏は精神科医であり心理学者だが、医学から経済に渡る評論活動、テレビ出演、2007年から一橋大学国際・公共政策大学院特任教授をつとめるなど活動は多岐にわたる。そのバイタリティーには驚かされるばかりだが、なんと映画監督を務め2007年モナコ国際映画賞で最優秀作品賞・最優秀主演男優賞・最優秀主演女優賞・最優秀脚本賞と4冠を達成したというのだから、頭が下がる。
和田秀樹 初監督作品『受験のシンデレラ』公式サイト
ところで和田氏は、受験ノウハウの権威的な存在だということはご存じだろうか。
弟の受験を指導する傍ら、そのノウハウ本を出版、それらの印税で留学し、心理学を学んだという。実際、心理学関連の露出で目にすることが多く、書籍のその方面が多いと思いきや、アマゾンなどで「和田秀樹」と検索すると、受験ノウハウの本が多数出てくる。
つまりこの映画は、それらのニュアンスがふんだんにちりばめられたものとなっていると予想するにたやすい。しかしながら、この上映館が、東京都横浜の3館しか無く(モナコ受賞作だというのに)なかなか見る機会がないのが残念だ。
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