クラシックやジャズの音楽を、アニメーションによって解釈した、本当に素晴らしいコンセプトの作品集。慌ただしいストーリーアニメとは異なり、セリフはなく、前編音楽を中心に、映像が展開していく流れ。一見退屈と思えるかも知れないが、映像が織りなす、音楽表現の可能性に、目を奪われるだろう。それに伴い、音楽への深い関心と理解が生まれるはずだ。是非、こどもの日に観ていただきたい。

私がこれを始めてみたのはサンフランシスコ「Metreon」にあるソニーIMAXシアターだった。そこは通常の4倍以上ある巨大スクリーンのシアターで、見上げなければ画面の上部まで見る事ができない。そこで見るファンタジア2000は感動的だった。DVDをレンタルして、「28インチ程度のテレビで満足できるかな」と不安だったのだが、当時の感動そのままでとてもよかった。
音楽を愛する人たちに是非みてもらいたいと思う。筆者のいち押しはジャズの名曲から「ラプソティ・イン・ブルー」だ。
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