感動で涙が止まらなかった。全編を通してファンタジックなSFであることは間違いないのだが、そこには”人間の愛という”人類が持つ永遠のテーマが流れている。愛は孤独であり、人間を強くし、限りない優しさを生むことなのだということを教えてくれる。スピルバーグ監督は、「これまでの作品とは大きく違い、一人で密室にこもって作った。自分との戦いのような仕事だった」と語った。

”スピルバーグらしからぬ”という映画ファン意見も多く、実際にこれまでの作品には見られない展開に印象を受けるが、スピルバーグのスピリッツは確実に息づいている。世界の人々も確かにそれを感じている。DVDの世界最高の売り上げを誇る事実は動かせないのである。
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