(11月 8日,Posted by maskin, コメント:3| トラックバック:12 )
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最近、「blogについて知りたい」という人がとても多くなった。
”日記風にWebに関することを書きつづるウェブサイト”という大枠の定義以外に、一体どういう仕組みを持つツールや手法が使われ、どんな可能性があるのかを知りたいとのことです。ただMETAMiX!のブログカテゴリーの内容は時系列に起こったことを説明するだけなので、全体を理解しにくい。とはいえ米国記事を翻訳して紹介しても、日本の現状と連続性低いと思う。なので、あくまで日本で起こっていることをベースに、適宜メモを追加していくことにした。(2003-11-10Updated)
【2003年11月10日時点における、日本国内blog周辺の状況】
1.記事オリエンテッドのCMSを使っている
2.記事レポジトリ(DB)とテンプレートシステムがある
3.よって記事編集とデザインを非同期で作業できる
4.記事についてコメントを残せる
5.P2Pの影響を受けたトラックバック機能がMovableType始め多くのblogツールに実装され拡大している
6.XMLをベースにしたデータ構造を持っている
ex. XHTML,RSS,RDF,RSD..
(これらのデータを使ったサービスがあり、ここにblog市場の発展可能性が介在する)
7.XML-RPCといった外部インターフェイスが充実している
ex.Moblog(携帯で写真をポスト、声のエントリーAudblog、エントリー支援KungLogなど)
8.blogツールはサーバーインストール型もしくはASP型がある
以上という感じです。
これらの環境が、「新たなblogっぽいコンテンツ」を生む可能性をもたらすかも知れません。
なお、ポイントは「5」で、記事を中心としたP2Pコミュニケーションの概念が埋め込まれているところです。
SixApartのお二方がP2P and WebServiceのカンファレンスで、P2Pコミュニティの人たちと意見交換をした際、Trackbackの概念が生まれたより明確になったそうです。
また、日本での発展可能性ですが、以下のシナリオが成功プロットと9月の時点で考えていましたが、11月初旬の時点で、その多くが具現化しつつあります。
・日本語ローカライズおよびドキュメンテーションの充実
・日本発blogツールの拡充
・参入企業の拡大・適切な競争市場の創世(moblogサービス、audblogサービス、アプリの充実)
・メタblogサービスの充実(ポータル、目的別pingサイトなど)
・P2Pコミュニケーション支援
構造型情報コラボレーションツールの「Wiki」やコミュニティポータルCMS「Xoops」なども、「5」の要素が実装されています。よって技術的境界線は曖昧になり、”CMSによるコンテンツの一例”になると私は考えています。これが元来のblogの枠組みに含まれるか、新しいカテゴリーになるかは今はわかりません。
全然まとまってませんが、また改めて整理するので、今日はここまで。
【関連リンク】
・ココログとblogの魅力とは?
【関連記事】
・やっぱりblogは難しすぎる!?(1)
・やっぱりblogは難しすぎる!?(2)
・blog関連サービスラッシュは夏から秋にかけて
・僕がMovableTypeをインストールするまで(1)
・blogはオンラインジャーナリズムのムーヴメント!?

今後はblog作成者に、いくらかでもお金が入ってくるシステム(アマゾンなどのアフェリエイトやバナー広告)の充実が望まれます。まあ、かなりの人気blogでも月に数千円収入が得られるのがやっとでしょうが。
投稿者 はなゆー : 2003年09月19日 11:20
コンテンツ作成者にそれなりの対価が支払われる仕組みは必要ですね。もう随分長いこと議論されていますが、そろそろのような気もします。
ただ現在でもウェブだけでかなりの収入得ている人は沢山いますよ。まずは、儲からないシステムを使っても絶対に儲からない、ということに気づく必要があると思っています。
投稿者 maskin : 2003年09月19日 22:10
沢山の問い合わせありがとうございます。いいかげんな文章だったので、解りにくかったですね。整理して全体を再編集しました。
投稿者 maskin : 2003年09月25日 23:55