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2003年12月06日

痴ほう症

 10歳以上生きるのが当たり前の最近のペット寿命、以前はさほど気にされなかった症状である“痴ほう症”は今ペットを飼っている方もこれからペットを飼われようとしている方にも経験する可能性があるでしょう。ヒトではアルツハイマーを治療するための薬が開発されているようですが、犬猫ではまだまだ先の話になりそうです。
 さて犬に見られる“痴ほう症”の主たる症状なのですが、①夜中に意味もなく鳴き、鳴きやむことがない ②歩行は前進のみで、時に円を描くように歩く ③狭いところに入りたがり、後戻りできずに鳴き始める ④飼い主のことや自分の名前もわからなくなり、周囲のことに無反応 ⑤快食・快便であるが痩せてきて、日中寝ていることが多い などの症状が見られるようだと“痴ほう症”を疑った方がよいでしょう。

Posted by nomata at 19:42 | コメント (0) | トラックバック (0)
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